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EU・欧州著作権指令の現状と課題 ~ Value Gap、Safe Harbour、第17条~

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EU・欧州著作権指令は、2019年5月17日に成立・公布、同年6月に施行され、EU各加盟国は、2021年6月までに国内法を成立させることとなった。各加盟国の国内法の法制の円滑な整備・実施のため、特にDSPにとって懸念が表明されていた第17条の運用に関するガイダンスを現在策定している。そのような状況の中、MPAでは、グローバルビジネス委員会の委員長であるチャールズ見上氏がモデレーターとして、音楽出版社の立場からICMPのDirector GeneralのJohn Phelan氏とSATVのPresident, InternationalのGuy Henderson氏に、またレーベルの立場からインディーズレーベルの団体であるIMPALAの会長Helen Smith氏に、それぞれヒアリングを行い、現状と課題等について語ってもらった。日本における音楽デジタルビジネスに携わる権利者、事業者、利用者の役割や関係を改めて整理し、考える機会としたい。

共催:一般社団法人日本音楽出版社協会

モデレーター
見上チャールズ一裕(MPA理事、グローバルビジネス委員会委員長、株式会社ソニー・ミュージックパブリッシング 代表取締役)

スピーカー
John Phelan (Director General, ICMP)
Guy Henderson (Sony/ATV President, International)
Helen Smith (Executive Chair, IMPALA)