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第19回東京国際ミュージック・マーケット、最終日がスタート
本日もショーケースライブ&ビジネスセミナーを開催

2022.10.19

2022.10.19


第19回東京国際ミュージック・マーケットは本日(20日)が最終日となります。
本日も夜22時配信開始予定のショーケースライブに加え、ビジネスセミナーが開催されます。

ショーケースライブの出演者と配信開始予定時間は以下の通りです。


10月19日(水)

22:00- アイラブミー
22:25- monje
22:50- ウソツキ
23:15- LAYRUS LOOP
23:40- TRiDENT

視聴用URL:https://youtu.be/bziO2NfTy4o


なお、ビジネスセミナーは、TIMMONLINEにて配信され、予め登録された国内外の業界関係者のみが視聴できます。

TIMMONLINEでは音楽・エンタメ業界関係者等を対象に、無料でビジネス・セミナー及びショーケースライブが視聴できるアカウントを発行(ビジター登録)しておりますので、是非ご利用ください。
参加登録(無料)の詳細については、下記URLをご参照ください。

https://www.timmjp.com/en/regist/


本日開催されるビジネスセミナーは以下の通りです。

13:00〜

アセアン地域におけるMUSIC x TikTok(SNS)ストラテジー

音楽業界において曲のプロモーションや話題作りをする上で大きな役割を果たすSNS。昨今のヒット曲の多くは、指先のスクロールや曲のシェアによって生まれ、 それには理由がある場合もあれば、タイミングが絶妙だったという場合もある。音楽がどのように拡散され、リスナーのプレイリストに反映されるかについて、様々な視点を持つ APAC 地域で活躍する代表者等が徹底討論。

モデレーター:
Aki Yamaguchi/KOLクリエーター戦略、SFVスペシャリスト、コンテンツ・クリエーター、Tiktoker (Thailand/Japan)

スピーカー:
Tik Playground/Home Run Music(Executive Producer), Singer and Song Writer, Playground Band(vocal) (Thailand)
Laras Anggoro/Influencer Manager (Indonesia)




15:00〜

海外での邦楽曲の利用(YouTube(Google))に係る著作権使用料の更なる徴収増加を目指して
【共催】一般社団法人 日本音楽出版社協会(MPA)

YouTubeをはじめとするDSPにおいて様々な形態により邦楽楽曲が配信・利用されており、その際の著作権使用料の徴収が正確になされているのか音楽出版社をはじめとする権利者にとっては確認することが難しく課題となっている。そのような中、著作権使用料の徴収の最大化をサポートする企業が出現し、その一社であるMuserk社からの提案を受け実証実験を行った結果、一定額の収益化が実現することとなった。そこで、今回、更なる徴収・収益の増加を目的として、Muserk社および同社と同様の活動を行っているOrfium社をお招きし、上記テーマについてのお話を伺うこととした。併せて、第1部では、YouTube(Google)社から「YouTubeにおける海外での邦楽曲(音楽著作権)の収益・分配の考え方」について説明をいただくこととした。

モデレーター:
見上チャールズ一裕/MPA理事 グローバルビジネス委員会委員長、ソニーミュージック・パブリッシング代表取締役

■ 第一部
「YouTube(Google)における邦楽曲(音楽著作権)に係る収益・分配の考え方」

スピーカー:
鬼頭武也/グーグル合同会社YouTube 日本音楽パートナーシップ統括部長

■ 第二部
Muserk社、Orfium社によるパネルディスカッション

スピーカー:
Paul Goldman/ Muserk LLC,, CEO(pre-recorded)
Alan Swarts/Breaker Inc., Chief Executive Officer (Orfium Japan)



17:00 〜
海外の映像作品で日本の楽曲が流れるために、今すべきこと
〜最新ハリウッド映画のシンク例から学ぶ

【共催】特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)

日米のシンク・ビジネスの違いを解説しながら、「海外で日本の楽曲がシンクされるためにできること」をテーマにしたパネル・ディスカッション。ハリウッドを代表するミュージック・スーパーバイザーであり、映画「ブレット・トレイン」で多くの日本語楽曲を採用したケント氏や、日本人初の作家エージェントであり、音楽プロデューサーとして日米で活躍する備氏が映画やゲームの実例を交えながら解説。ロサンゼルスからお届けする。

モデレーター:
田端花子/VIPOエクゼクティブ・ディレクター、ユーマ㈱ 取締役

スピーカー:
Season Kent/ミュージック・スーパーバイザー
備 耕庸(そなえ・こうよう)/音楽プロデューサー



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