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<第19回東京国際ミュージック・マーケット>
ショーケースライブ、ビジネス・セミナーの全てのラインナップを発表!

2022.10.14

2022.10.14

第19回東京国際ミュージック・マーケット(19thTIMM)/TIMM ONLINEのショーケースライブの概要、及びビジネス・セミナーのラインナップについてお知らせいたします。本発表は10月7日にお知らせした第一弾発表に続くもので、これにより全てのラインナップが出揃いました。

ショーケースライブの各日の出演者、及びビジネス・セミナーの全テーマとタイムテーブルは下記の通りとなり、ショーケースライブのタイムテーブルについては開催初日の10月17日にTIMM公式サイトにて発表いたします。

また、TIMM公式サイトでは音楽・エンタメ業界関係者等を対象に、無料でビジネス・セミナー及びショーケースライブが視聴できるアカウントを発行(ビジター登録)しておりますので、是非ご利用ください。

なお、新型コロナウイルス感染症の状況によっては、開催形式、及びリアル会場とオンラインで提供するコンテンツの内容や提供時間が変更になる場合がありますので、その際も同オフィシャルサイトにて案内いたします。


<19thTIMMショーケースライブ概要>

イベント名:19th TOKYO INTERNATIONAL MUSIC MARKET SHOWCASE LIVE 

日程:2022年10月17日(月)、18日(火)、19日(水)/各日とも22:00配信開始予定

配信サイト;TIMM ONLINE(音楽・エンタメ業界関係者のみ視聴可) https://www.timmjp.com/en/market/

JMCE公式YouTubeチャンネル(一般視聴可)
https://www.youtube.com/user/promictv

出演者(50音順)および視聴用URL


10月17日(月)

出演者:Alisa、でん舎、BPM15Q、Flesh Juicer、mona+

視聴用URL:https://youtu.be/vc97FXIMdQk


10月18日(火)

出演者:ulma sound junction、・エコツミ・、Kazuo、でん舎、ナノ



視聴用URL:https://youtu.be/QkRyjNa02rk


10月19日(水)

出演者:アイラブミー、ウソツキ、TRiDENT、monje、LAYRUS LOOP



視聴用URL:https://youtu.be/bziO2NfTy4o

YouTubeでは各日のライブの配信終了後から24時間のアーカイブ視聴が出来ます
(TIMM ONLINEでは上記以降もアーカイブ視聴が可能です/要ログイン)

出演者に関しては変更になる可能性があります。
ライブは無観客配信となり、一般チケットの販売等はございません。
最新情報はTIMMサイト(https://www.timmjp.com)にてご確認ください。
 


<19thTIMM/TIMM ONLINE ビジネス・セミナー概要>

日程:2022年10月18日(火)、19日(水)

配信サイト:「TIMM ONLINE」(音楽・エンタメ業界関係者等のみ視聴可/要ログイン)https://www.timmjp.com/en/market/


10月18日(火)

<11:00~>

【テーマ】「世界の音楽フェス・イベントのリアルな現実と未来」



【概要】21世紀始まって以来の世界的な感染症拡大やウクライナ問題によるエネルギー不足などの社会的緊急事態は音楽業界にも大きな変革をもたらし続けている。特に、音楽フェスティバルやコンサートは時代に即した変容を余儀なくされているが、その変容のあり方はマーケットそれぞれが抱える事情により様々である。このセミナーでは、いくつかの国の代表者によってそれぞれの国の音楽イベントの現状と今後の展望が語られる。

モデレーター:
津田昌太朗/Festival Life編集長

スピーカー:
Andy Jones/FOCUS Wales, Co-Founder & Music Programmer (UK)
Evelyn Sieber/Reeperbahn Festival, Head of Sales & Partnerships (Germany)

<14:00~>

【テーマ】「Z世代の音楽事情」

【概要】音楽業界とマーケティング業界の両方で活躍する山口夕依氏が、Z世代の音楽への向き合い方についてカスタマージャーニーに沿って解説。Z世代がどのような音楽を求め、それらの音楽とどこで出会い、どのように共有し、ファン化するのかなどを分析しながらZ世代の音楽事情をつまびらかにする。

スピーカー:
山口夕依/作曲家、音楽プロデューサー、マーケティングプランナー

<16:30~>

【テーマ】「中東におけるエンターテイメント・マーケット戦略」

【概要】2019年、経済多角化の一つとしてエンタメ・観光推進の政策を打ち出し,観光ビザを解禁,非ムスリムの観光に門戸を開いたサウジアラビア。中東(中東・北アフリカ)のエンタメ産業は今、世界中から大きな注目を集めている。そして、この変革に伴い日本のアニメが広くアラブ諸国に根付いているという現実が浮き彫りとなりつつある。本セミナーではアラブのエンタメ産業への日本企業の取組や今後の展望が、それらのプロジェクトに関わるクリエーター達により語られる。

モデレーター:
鷹鳥屋 明/某エンタメ企業のビジネスマン

スピーカー:
和田 薫/作曲家


10月19日(水)


<13:00~>

【テーマ】「アセアン地域におけるMUSIC x TikTok(SNS)ストラテジー」

【概要】音楽業界において曲のプロモーションや話題作りをする上で大きな役割を果たすSNS。昨今のヒット曲の多くは、指先のスクロールや曲のシェアによって生まれ、 それには理由がある場合もあれば、タイミングが絶妙だったという場合もある。音楽がどのように拡散され、リスナーのプレイリストに反映されるかについて、様々な視点を持つ APAC 地域で活躍する代表者等が徹底討論。

モデレーター:
Aki Yamaguchi/KOLクリエーター戦略、SFVスペシャリスト、コンテンツ・クリエーター、Tiktoker (Thailand/Japan)

スピーカー:
Tik Playground/Home Run Music(Executive Producer),  Singer and Song Writer, Playground Band(vocal)  (Thailand)
Laras Anggoro/Influencer Manager (Indonesia)

<15:00~>

【テーマ】「海外での邦楽曲の利用(YouTube(Google))に係る著作権使用料の更なる徴収増加を目指して」

【共催】一般社団法人 日本音楽出版社協会(MPA)

【概要】YouTubeをはじめとするDSPにおいて様々な形態により邦楽楽曲が配信・利用されており、その際の著作権使用料の徴収が正確になされているのか音楽出版社をはじめとする権利者にとっては確認することが難しく課題となっている。そのような中、著作権使用料の徴収の最大化をサポートする企業が出現し、その一社であるMuserk社からの提案を受け実証実験を行った結果、一定額の収益化が実現することとなった。そこで、今回、更なる徴収・収益の増加を目的として、Muserk社および同社と同様の活動を行っているOrfium社をお招きし、上記テーマについてのお話を伺うこととした。併せて、第1部では、YouTube(Google)社から「YouTubeにおける海外での邦楽曲(音楽著作権)の収益・分配の考え方」について説明をいただくこととした。

モデレーター:
見上チャールズ一裕/MPA理事 グローバルビジネス委員会委員長、ソニーミュージック・パブリッシング代表取締役

■ 第一部;「YouTube(Google)における邦楽曲(音楽著作権)に係る収益・分配の考え方」

スピーカー:
鬼頭武也/グーグル合同会社YouTube 日本音楽パートナーシップ統括部長

■ 第二部;Muserk社、Orfium社によるパネルディスカッション

スピーカー:
Paul Goldman/ Muserk LLC,, CEO(pre-recorded)
Alan Swarts/Breaker Inc., Chief Executive Officer (Orfium Japan)

<17:00~>

【テーマ】「海外の映像作品で日本の楽曲が流れるために、今すべきこと〜最新ハリウッド映画のシンク例から学ぶ」



【共催】特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)

【概要】日米のシンク・ビジネスの違いを解説しながら、「海外で日本の楽曲がシンクされるためにできること」をテーマにしたパネル・ディスカッション。ハリウッドを代表するミュージック・スーパーバイザーであり、映画「ブレット・トレイン」で多くの日本語楽曲を採用したケント氏や、日本人初の作家エージェントであり、音楽プロデューサーとして日米で活躍する備氏が映画やゲームの実例を交えながら解説。ロサンゼルスからお届けする。

モデレーター:
田端花子/VIPOエクゼクティブ・ディレクター、ユーマ㈱ 取締役

スピーカー:
Season Kent/ミュージック・スーパーバイザー
備 耕庸(そなえ・こうよう)/音楽プロデューサー

セミナーの内容、登壇者に関して、変更になる場合があります。
渋谷ストリームホールのセミナー会場での聴講は、19thTIMM参加者のみが可能となります。
最新情報はTIMMサイト(https://www.timmjp.com)にてご確認ください。



<第19回東京国際ミュージック・マーケット(19thTIMM)/TIMM ONLINE概要>

東京国際ミュージック・マーケットは、日本音楽の海外進出を目的に国内外の音楽業界関係者が一堂に会するイベントで、19回目の開催となる今年のTIMMは、新型コロナウイルスの感染症防止策を講じた上で3年ぶりとなるリアル会場開催を再開し、併せて、会期中に渋谷会場に来れない国内外の業界関係者もサポートするべく、オンライン上のビジネスマッチングサイト「TIMM ONLINE」と融合させたTIMM初のハイブリッド形式で開催いたします。

日程
2022年10月17日(月)~19日(水)

会場
渋谷ストリーム ホール (ビジネス・セミナー/ショーケースライブ/商談ラウンジ)
TIMM ONLINE(オンライン商談会・ネットワーキング/ビジネス・セミナー/ショーケースライブ)
※ ショーケースライブはJMCE公式YouTubeチャンネルで一般にも公開

主催
経済産業省、特定非営利活動法人 映像産業振興機構、一般財団法人 日本音楽産業・文化振興財団

後援
一般社団法人 コンサートプロモーターズ協会、一般社団法人 私的録音録画補償金管理協会
一般社団法人 日本音楽事業者協会、一般社団法人 日本音楽出版社協会
一般社団法人 日本音楽制作者連盟、一般社団法人 日本音楽著作権協会
公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会、独立行政法人 日本貿易振興機構
一般社団法人 日本レコード協会(50音順)

◆ TIMM サイト:https://www.timmjp.com(TIMMの情報は随時更新されます)
◆ TIMM ONLINE:https://www.timmjp.com/en/market/

■ お問い合わせ先
一般財団法人 日本音楽産業・文化振興財団(JMCE)TIMM事務局
timmoffice@jmce.or.jp